今が正に旬♪ メロン記念日1stライブ
「これが記念日」ライブレポート


 セットリスト
1.  香水
2.  Wa! かっちょEなッ!
3.  恋愛レストラン
4.  ふわふわふー
5.  電話待っています
<MC>
6.  ガールズパワー・愛するパワー
7.  もう 待てませ〜ん!
8.  甘いあなたの味
<MC・村田&大谷>
9.  サマーれげぇ!レインボー(柴田)
10. 幸せビーム!好き好きビーム(斉藤)
<MC・斉藤&柴田>
11. 幸せですか?(大谷)
12. よくある親子のセレナーデ(村田)
13. 告白記念日
14. 愛メラメラ 恋ユラユラ
15. さぁ!恋人になろう
16. This is 運命
<アンコール>
A1.スキップ!
<MC>
A2.夏の夜はデインジャー!

 レポート
 モー娘。の妹分としてデビューから早3年。遂にメンバーとファンの願いが叶って、今回ソロコンサートの開催と相成ったメロン記念日の文字通り記念すべき1stライブが、年の瀬も押し迫った2002年12月9日、東京は赤坂の赤坂BLITZで行われた。メロン記念日は残念ながら未だアルバムを発表していない。しかしながら発売されたシングルは7枚にも及び、単純計算でも持ち歌は14曲。加えて来春早々には8枚目のシングルも発売が予定されていて、その勢いは留まる事を知らない。ライブを行うに十二分な要素が備わっているのである。

 メロンの単独ライブが行われる旨は9月の中旬頃耳にした。その後ライブのチケットをFCの先行予約し、無事に入手した事だった。話に聞いたところによるとこのチケットは結構な競争倍率になったようで、12/19に行われる追加公演@渋谷AXに振り返られた方も多いと聞いた。ウワサは聞いていたのであるが、FCから送付されてきたチケットには会員番号とフタの名前がしっかりと印刷されていた。上の画像では勿論当該箇所をきれいに消すことも可能であったのであるが、今回はあえて黒塗りで隠させていただいた。転売防止対策によるもののようだが、それでも転売する者は転売するであろうし、それでも入場口で不正売買されたチケットであるかどうかは判別が付かないところだろう。むしろ友人のために購入してあげたとか、どうしても参加出来なくなったので代わりに行ってもらうことにしたなどの場合の弊害の方が多い気がする。何よりも発券の度に印刷するのはUFAにとっても大変手間であろう。今回はUFAからの牽制球程度に留めておいた方がよさそうだ。

 若干話がそれたので、メロンへ話を戻そう。本日のライブ会場はライブの殿堂・赤坂BLITZ。あやや市井ちゃんもここで1stライブを行った。スタンドながら2000人程は収容出来るキャパを有しており、1stライブを行うにはまさにうってつけの会場と言えそうだ。
 
 そうこうしているうちにライブ当日となった。幸いフタのオフィスは赤坂に程近いので、終業のベルと共に退社、そそくさと赤坂へと歩いて移動しようかと思っていたのであるが、昨晩から降りしきる雪には正直閉口し、ちょっとリッチな気分でタクシーで(とは言うものの、1メーターの距離です(笑))赤坂まで乗りつけた。18時会場19時開演との事だったが、何とか17時30分位には現地入りした格好だ。程なくメロン記念日ファンの集いでご同行させて頂いたCさんに、お仲間のMoさん、Yさんと合流した。併設された売店では前回のあややライブでは見かけなかったメロングッズも並べられていたので、その中から新しいツアーパンフと写真セットを購入した。グッズを購入した後、弊BBSにカキコを頂いたKさんともお会いする事が出来た。メロンを通じて輪が広がっていくのは、ホント嬉しい限りである。

 赤坂BLITZは場内がオールスタンド(注:2階席は座席)であることで知られている。今回入手したチケットには1038,1039番と附されていた。これは入場整理番号なのだが、1番から入場が始まることを考えれば真ん中程度の位置づけとなりえよう。
 冬の寒さに加えて、降りしきる雪に耐えつつ入場を待つことしばし、18時を過ぎての合図と共に入場開始となる。相変わらずのかばんチェックであったが、今日はいつも以上に気合を入れてチェックをしていた気がした。閉まっていたチャックまで開けられる始末。もっともボディーチェックは無かったので、甘いといえば甘いチェック体制である。
 グッズやコインロッカー、トイレの類には目もくれずに早足で会場内に入り、まずは場所の確保。同行させて頂いたCさんのご意向を尊重し、左サイド狙いと行くことにする。既に先に1000人の入場が済んでいて、かなり熱気を帯びている感じを受ける。なるべく前へ、前へと進んでいくうちに何とか前から10列目程度の立ち位置をキープする事が出来た。スタッフ氏がステージを横ぎり、内心『あの程度の大きさで見られるのであれば御の字』と思っていたのであるが、後にこんなとんでもないことになるとは、その時は思いも寄らなかった。その後トイレにも行けず立ち居地をキープし続けるのはいつもの事である。

 1.  香水
 2.  Wa! かっちょEなッ!

 公演開始予定時間の7時から10分ほど遅れる形でようやく場内を照らしていた照明がいっせいに落とされたと思うと、早くも場内のあちらこちらから『うぉぉぉぉ〜』と、声ともうなりとも付かない声援が起こり、早くもエンジン全開然となる…と共に、ドドドドッツツ……!!と、前に大挙しての大移動が起こり、我々が陣取っていた場所の前にもポッカリとミステリーサークルよろしく空間が生じた。これ幸いとばかりに前へ前へと人の流れに添うように進んでみれば、あれよあれよと5列目程度の位置にまで来ることが出来てしまった。それでも見えるのは頭、頭、頭…。
 ときおり頭の間からメンバーの様子を確認しつつのライブであったが、その後(最初のMCで、周りの方の移動が一応一段落したころだったでしょうか?)どういう訳か更に前に進んで、遂には2列目まで進むことが出来てしまい、結果オーライ。1000番台のチケットでこんな前にまで来てしまっていいのでしょうか?いいのです〜♪。高いお金を払ってまで若い整理番号のチケットを入手されたファンの皆様、申し訳。です〜(笑)。
 ハロプロ系のライブにあっては先頭打者に最新曲を起用する事が多いので、1曲目に「香水」を持ってきたのは納得。柴田ちゃんの優しい歌声が、雰囲気のあるしっとりとした曲調に花を添える。しかしこの時点ではスタンドでの立ち位置が定まらず、人の流れに押されるがままに右往左往・・・。人の頭越しに首を右にして左にして、ようやくメンバーの顔が確認できる程度であった。それは2曲目の「Wa! かっちょEなッ! 」においても同じこと。この曲は「This is 運命」のC/Wであるが、同曲に限らず、今日はいままで直接生で聞いたことが無いナンバーも耳にできそうなので、これもまた楽しみというものである。
 2曲披露されたところで簡単に挨拶があった。柴田ちゃんが、
「始めてのライブ。初雪も降ってる。これが記念日〜!!」
と、声をかければ、これに続いてメンバーも
「みんな盛り上がってる〜?」(マサオ)
「こんな雪の中、(来てくれて)ありがとう〜!!」(村田さん)
と銘銘に挨拶。斉藤さんは嬉しさをVサインで表現していました。最高の記念日にしたいというのはステージ、客席共に共通した胸の思いである。

 3.  恋愛レストラン
 4.  ふわふわふー
 5.  電話待っています

 「恋愛レストラン」「ふわふわふー」とカップリングの曲が立て続けに披露される。それぞれが「香水」「告白記念日」のC/Wで、やはり共に初めて耳にしたナンバー。どちらかと言えば動を思わせる前者に対して、静を思わせる後者である。
 5曲目に披露された「電話待っています」は先のメロン記念日ファンの集いのミニライブでは披露されなかった唯一のシングルナンバー。しかもフタが初めてメロンを見たとき(2001年正月ハロプロライブ)に披露されていたのが同ナンバーであったと記憶している。それだけに今日はこの曲が披露されることを楽しみにしていた。特にサビに至る部分『もっとうまくウソついてほしかった』から『まだ好きでいるのはあなた嫌ですか?』に至るまでの持ち上がる感じと言うのでしょうか、メロデイーラインが結構オキニだったりします。それだけに今日「電話〜」を聞けたのはやはり嬉しいことでした。

 とりあえずここで一段落する形でMCへ突入。今日のMCは柴田ちゃんが司会進行を取る形で進められるようだ。まずは柴田ちゃん司会のもと、メンバーの紹介となる。
「化粧でほくろを一生懸命隠そうとする大谷雅恵」
「寝るときには半目のまま寝ている村田めぐみ」
「見かけによらずに相撲が好きな斉藤瞳」
これに対して不服そうな表情を見せるメンバーに対して、
「ブドウゼリーが大好きな柴田あゆみです♪」
と、自分だけ可愛らしく自己紹介をして、メンバーからブーイングを浴びていた(笑)。これに対して、
「ウソは言っていないでしょ」
と、柴田ちゃんが反撃していました(笑)。
 その後MCはUNO(カードゲーム)に凝っているとの話に進む。柴田ちゃんの話によれば、マサオはいつも負けてばかりいる、村田さんはなかなかルールが覚えられなくて、残り1枚になっても『UNO!』と言い忘れる、斉藤さんはSkipとか、Reverseなどのカードばかり使っていると言う。肝心な柴田ちゃんは、
「チワワが好き♪」
と、やはりMCのオイシイところをかっさらっていました(笑)。ステージ上は再び騒然となり、マサオは
「私はヨークかな」
などと対抗を見せるが、
「それはパワーが足りない証拠じゃないの?パワーが!!」
と言う話になり、この前振りの流れから、ライブは「ガールズパワー・愛するパワー」から再スタートした。

 6.  ガールズパワー・愛するパワー
 7.  もう 待てませ〜ん!
 8.  甘いあなたの味

 「ガールズパワー・愛するパワー」は「さぁ!恋人になろう」のC/Wであるが、初めて耳にした時からオキニの元気ナンバーである。先ほどのMCの折りにファンの方々もそれぞれに立ち位置を確保されたようで、Cさん共々我々自身もこの頃までには前から2列目と言う“超”が付くほどの好位置をキープすることが出来ていた。さすがにステージ左手(下手)だったために、メンバーが中央に固まってしまうと確認しづらいこともあったが、幸いライブもこの辺りにさしかかるとステージの上を右へ、左へと大きく移動してのパフォーマンスとなり、とっかえひっかえメロンのメンバーがホントに眼前に来てくれたので、何の問題もなくライブを楽しめたという印象だ。
 「ガールズパワー・愛するパワー」はステージ上にあつらえられた階段の上にメンバーが立っての披露だったので、とても良く見ることが出来た。この時眼前に来たのは柴田ちゃんだった。行進を思わせる振り付け(娘。のピ〜ス!!の踊りだしを想像していただけると雰囲気が伝わるかも?)を柴田ちゃんがキャピキャピ披露してくれているのを見るに付け、思わず卒倒してしまいそうになってしまった(笑)。しかも最後は満面の笑顔に敬礼の決めポーズ♪。いやぁ〜、満面の笑顔を見せつけられてしまっては、「溶けるな」と言う方が無理というものである。幸いな事に周りがギュウギュウ詰めだったので、倒れずに済んだ輩もいた筈である(爆)。フタでさえこんな状況であったのであるから、同行のCさんはいわんやをやだったに違いない・・・。加えて斉藤さんが網タイツ姿を披露してくれたので、こちらに卒倒されてしまわれた方も多いはずである。

 「電話待っています」のC/W曲「もう 待てませ〜ん!」、メロンの記念すべきデビューシングル「甘いあなたの味」を披露して2度目のMCとなる。
 「甘い〜」が終わると共に斉藤さんと柴田ちゃんはステージ脇に下がり、残る村田さんとマサオの2人で欽ドンの名物コーナー「良い子、悪い子、普通の子」を思わせるコーナーとなった。
『セバスチャン村田(笑)』(と、呼ばれていました)が自らステージ脇から持ち込んだ“めくり(落語などでお馴染みの出演者の名前が書かれた札のことですね)”を持ち込む。ここにお題が書かれていて、これに従ってコーナーが進行すると言う寸法だ。題して<メロン記念日を大解剖するコーナー>。
 最初のお題は「メロン記念日が3人で歌わなければならなくなった時」。これには村田さんが答える形で、
普通の村田さん「みんなでカバーする」
良い村田さん「欠員を感じさせないようにする」
悪い村田さん「欠員の事を誰も気がつかない」
…って、「オイッツ!!」と思わずつっ込む。
 次のお題は「遅刻した時」。これはマサオが答える形で、
普通のマサオ「すいませんと、電話をする」
良いマサオ「ベッドから飛び上がって、5分で出発する」
悪いマサオ「もう一度寝る」
 う〜ん、ニ度寝って気持ちイイですよね〜。
 最後のお題は「風呂上り忘れるのは?」これには村田さんが答える形となったが、“めくり”を捲るタイミングを逸して、順番が前後してしまったようだ。
普通の村田さん「着替えを持ってくるのを忘れた。部屋にバスタオルを巻いていく」
良い村田さん「入浴剤を入れ忘れる」
 ちなみに村田さんはお風呂に牛乳を入れているとか?シズカちゃんも確か牛乳風呂が好きって話を聞いた事があるし、結構女性の間では流行っているのかも知れない…。
ちなみに悪い村田さんは、「風呂に入るのを忘れた」との事。う〜ん潔いです。
 MCも一段落したところで、
「それではここからメロンのメンバー魅力を見せます。それぞれがソロで歌います♪」
と、呼びかければ、場内から
「うぉぉぉぉ〜!!!!!!」
と、割れんばかりの歓声が上がる。今日はメロンのしゃべる一言一言にファンが異常に反応する傾向が見られたが、この時の声援は特に凄かった。それぞれのファンにとっては堪らない企画だろう。

 9.  サマーれげぇ!レインボー(柴田)
10. 幸せビーム!好き好きビーム(斉藤)

 まずは柴田ちゃんが「サマーれげぇ!レインボー」をショートバージョンで披露。ステージ衣装も7人祭を彷彿させるレゲー風のものだ。となれば、斉藤さんは「幸せビーム!好き好きビーム」を披露。こちらもショートバージョンでしたが、斉藤さんのもの凄いハジけっぷりが印象的だっだ!!。セクシーな斉藤さんも勿論魅力的だが、楽しげにはしゃぐ姿の斉藤さんもまた可愛らしくていいものである。ただ残念なことにソロはそれぞれセンターで歌披露となったので、あまり歌っている姿を確認することが出来なかった。その代わりと言っては本当に何なのであるが、斉藤さんが歌っている時に柴田ちゃんがステージ左手後方の壇上に腰掛ける形で待機していて、これが正に我々の目の前であったため、こちらの姿はバッチリと確認することが出来た。斉藤さんの振り付けに併せて手を動かして、しかも一緒に「幸せビーム!好き好きビーム」を口ずさむ柴田ちゃん。しかも完璧でした。これはこれで凄く貴重なものを見せてもらった気がしました。

 続くMCは斉藤さんと柴田ちゃんの2人による駄洒落対決が行われた。残念ながらどのような形式でお題を選んでいたのか確認できなかったのであるが、ボックスかなにか(ワゴンとは言っていましたが…)の中から果物などのお題の描かれたプレートを引き出して、これにちなんだ駄洒落を即興で披露するという企画だったようだ。駄洒落といえば柴田ちゃんのトレードマークと化した感もあるが、どうしてなかなか斉藤さんも得意なのだという。
「柴田が駄洒落が得意と言われているが、私の右に出るものはいないと言われている」
と言う言葉からもその自信がうかがい知れると言うものである。斉藤さん曰く、斉藤さんのギャグはアダルトなのだという。
柴田ちゃん「パインがいっパイン」
斉藤さん「ダメだ。しっパイン」
 んんっつ?なかなかの名勝負(?)かも?
柴田ちゃん「すいか、やすいかも」
斉藤さん「すいかわり、たのすぃ〜かも」
 それにしても斉藤さんの駄洒落の最後には、必ず「ビキニ」と言う言葉が付いているのが、とても気になるところである(笑)。何を隠そう、これこそがアダルトなギャグの秘訣なのである(笑)。
柴田ちゃん「牛乳をのも〜おっと」
斉藤さん「牛がいっぱい。ぎゅうぎゅう」
 更に「密着〜♪」と牛のぬいぐるみを肌にくっつける斉藤さん。あくまでアダルトを押す駄洒落なのである。
「経験不足かしら?」
と斉藤さんが、柴田ちゃんを挑発してみれば、ここからは正に柴田ちゃんワールドが展開。矢継ぎ早にギャグが続き、最後はメロンのプレートを引き当てて、
「そんな柴田にメロンメロン」
ときれいな形でまとめて、MCは終了となった。

11. 幸せですか?(大谷)
12. よくある親子のセレナーデ(村田)

 ソロのコーナー後半は、マサオの「 幸せですか?」と、村田さんの「よくある親子のセレナーデ」。マサオの声はパワフルなステージさばきと比してとても華麗で繊細という印象を受けた。優しい歌声がせつない歌詞に生命を吹き込む。
 村田さんはてっきり「〜きょうりゅう音頭」かと思っていたが、マサオの楽曲からの流れを大切にする意味合いもあり、「〜セレナーデ」となったようだ。このナンバー、今年の夏日本中を震撼させたユニットのそれぞれにC/Wとして収録されていたナンバーである。夏のハロプロでも披露されなかったので、この日初めて耳にした。CDで聞くよりもずっとイイと言った印象を受けた。透き通るような村田さんの歌声がその印象をさらに強いものとしていたのは言う間でもないところである。

13. 告白記念日
14. 愛メラメラ 恋ユラユラ
15. さぁ!恋人になろう
16. This is 運命

 こうして4人によるライブは再開した。あでやかなピンクな衣装にチェンジして、まずは「告白記念日」が披露される。眼前には村田さんがやってきた。頭に手をかざすかわいらしい振り付けがとても印象的だった。ファンもこのポーズに銘々合わせて踊っていた。続けてマイクスタンドが持ち込まれて披露されたのが、「夏の夜はデインジャー!」のC/Wである「愛メラメラ 恋ユラユラ」である。とても大人っぽい楽曲であるが、メンバーの内3人までが成人で構成されるメロンにあっては、その雰囲気を歌い上げる事に苦は無いはずである。
 ここまでの盛り上がりを振り返って、まだ披露されていないナンバーを数えてみれば、これからのライブはとんでも盛り上がりを見せそうだと予感がした瞬間、正にその予感は見事に的中した。メロンを代表する「さぁ!恋人になろう」「This is 運命」が立て続けに披露すれば、盛り上がるなと言われる方が度台無理な話と言うものである。ステージもファンもここぞとばかりに大いに盛り上がり、その場でクルクル回りだすものがいれば、割れんばかりの声で自分の思いを伝えようとする者も見受けられた。ここまでは両手がふさがれる形でライブに参加していたフタであったが、おもむろに手にメロン色のサイリウムを握り、気が付けば曲に合わせて振りかざしていてた。しかもご丁寧に一緒に歌っていた(笑)。いつの間に覚えたのか定かではないが、我ながらよく覚えているものである(笑笑)。
 「さぁ!恋人になろう」が披露された後、メンバーから簡単な挨拶があったのであるが、あまりのヒートアップぶりに斉藤さんの髪がぐしゃぐしゃにほつれていたのがとても印象的であった。特に「さぁ〜」の時には我々の前に斉藤さんが来て、正に髪を振り乱してのパフォーマンスぶりを見せ付けられていたので、このほつれ具合は正に納得であった。
 メロンを一気にメジャーにまでのし上げた正に運命の一曲「This is 運命」は、この日アンコール前のシメを飾った。ステージにしつらえられたロケットからは銀テープが飛び出して華やかなステージを演出し、場内の興奮を大いに誘った事だった。

A1.スキップ!
A2.夏の夜はデインジャー!

 場内のあちらこちらから沸きあがったメロンコールに押される形でメロンのメンバーが再び登場。4人のメロン色のステージ衣装が実にあでやかだ。
 銘銘が簡単に挨拶をしてから披露されたのが、メロンの隠れた名曲、「甘いあなたの味」のC/W曲である「スキップ!」であった。フタは始めてメロン記念日ファンの集いで耳にして以来、オキニのナンバーとなった。何より聞いていて元気が沸いてくる感じがするのがイイ。「気が付いたら〜♪」ではないが、気が付いたら思わずハミングしてしまう楽しいナンバーである。ステージ上に飛びかう無数のシャボン玉も実に楽しげな演出である。

 最後のMCも柴田ちゃんがシメる形で進行した。
「最高の記念日でした。あっという間でした」
と振れば、
「一年があっという間だった」
と、斉藤さん。
「それでは2002年から2003年に向けての目標を…」
と柴田ちゃんに促される形で、銘銘、
「1stアルバムを出したい」(斉藤さん)
「メロンのライブをやりたい。またみんなに会いたい」(マサオ)
「もっとキレイになりたい」(村田さん)
との事だった。そして柴田ちゃんは、
「ビックになる!!」
と力強く宣言をしてくれた事だった。
「またコンサートをやります。約束だよ〜♪」
と、小指を差し出されれば、これは小指を返さない訳には行きませんよね〜♪
 と言うことで、ライブでの再会を誓いつつ、メロン全14曲のラストを「夏の夜はデインジャー!」で飾り、ライブは1時間40分ほどで終了と相成った。


【追記】
 その後村田さんとマサオのMC(メロン記念日を大解剖するコーナー)の部分についてご指摘を頂きました。フタ自身、
『“めくり”を捲るタイミングを逸して、順番が前後してしまったようだ。』
と書いているにも関わらず、順番が前後せずにその後のコーナーは普通に進行したように書いてありますが、実際には、悪い村田さん=バスタオル、普通の村田さん=入浴剤、良い村田さん=風呂に入らない、の順で披露されたようです。確かにこの順番での披露となれば、ご指摘いただいたように、
「風呂に入るのを忘れたのにどこが良い村田さんなのだろうか?」
と言う形(オチ)で話はキレイにまとまりそうです。
 ただ現時点において確証が持てないので、取りあえず原文は残したまま追記と言う形にさせて頂きました。もし参加された方でご記憶に有られる方は、ご一報頂ければ幸いです♪



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