あやや最高〜!!
松浦亜弥コンサートツアー2003春
〜松リングPINK〜 ライブレポート
2003年4月6日 松戸森のホール21
 曲 順 
 1.ね〜え?
 2.SHINE MORE
 3.あなたの彼女
<MC>
 4.宇宙でLa Ta Ta(稲葉貴子,松浦亜弥)
<MC:ファッションチェック>
 5.100回のkiss
 6.ダイアリー
 7.
トロピカ〜ル恋して〜る
<MC>
 8.元彼
<MC:AYY今日のニュース>
 9.桃色片想い *タイトルの前後にはハートマーク
10.From That Sky〜替え玉は硬メンで〜
11.ドッキドキ!LOVEメール
<応援メッセージ:ミキティ&ごっちん>
12.SHALL WE LOVE(松浦Version)
13.デート日和
14.The 美学
15.LOVE涙色
<MC>
16.Yeah! めっちゃホリディ
<アンコール>
17.草原の人
<MC>
18.I Know


 チケット 

 いよいよ待ちに待ったあややのライブツアーの開幕である。思い返してみてもお正月のハロプロライブ、そしてミュージカル「草原の人」と2003年も頼もしいほどの活躍ぶりを続けてきてくれていたので、春ツアーの初日=今年初の単独ライブと言うのはかえって不思議な感じがする。それだけあややがファンにとって身近な存在であり続けてくれるという意味なのであろう。
 毎回毎回楽しい演出や、ツアー中でもセットリストを組み替えて常に新曲を加え続けるなど、何度何度足を運んでもけして期待を裏切らないと言う印象を覚えるあややのライブであるが、今回は去る1月29日に発売されたあやや自身2枚目のオリジナルアルバム『T・W・O』を受けてのツアーとなるかと思われる。それ故にセットリスト的にも大幅な入換が予想され、自身大いに楽しみにしているところである。
 今回運良くお仲間のMaさんにツアー初日、しかも昼公演のチケットを確保して頂いたのでありがたくご同行させていただく事にした。正真正銘今年一発目のライブ、あやや自身は勿論の事、ファンも多いに緊張させられるライブとなりえよう。…と言う訳で、例によってこの時の様子を完全実況後中継させて頂きたいと思う。

☆とりあえず前置きが長いので、ライブレポへワープされたい方はこちら!!

 ライブの会場となったのは「松戸森のホール21」である。松戸と言うので松戸駅の方にあるのかと勝手に想像していたのであるが、実際には市街地からは少し離れた八柱と言うところにあるようだ。駐車場も460台分完備してあるとの事なので、家から自動車で出発。フタ自身は江戸川を挟んだ対岸に住んでいるので、さほどアクセスに時間がかからないだろうとタカを括っていたが、さすが日曜と言う事もあり、中山競馬場へアクセスする者や、加えて花見に繰り出す者のであろうか、道中は結構混雑していたと言う印象があった。しかしながら駐車場が無くなることを懸念してかなり余裕を持って家を出発した甲斐があって、開演2時間半前、13時前には到着する事が出来た。

 ただしちょっとしたトラブルに見舞われた。その名の通り同会場は森の中にあるのであるが、この森がまたバカでかい。最初車を運転していて同会場を見つけたので回り込むべく左折をしてみたのであるが、一向に駐車場らしきものがみつからない。さてどうしたものかと更に走らせてみれば、ようやく森が途切れそうになった時に西駐車場と書かれた駐車場を発見することが出来た。
「結構会場から離れているけれど、まぁ〜、歩けばいいだけのことか・・・」
そう諦めてここに停めにかかるが、駐車場のゲートのところで駐車料金500円を機械に入れなくてはならなかったにも拘らず、その500円分の小銭が手許にない(汗)。財布を見てみても入っているのは1万円札に何故か2000円札が1枚。ホント、この2000円札と言う奴は使えないですね〜。小銭入れをひっかき回しても500円分の小銭はなく、車中を探してみても僅かばかりの小銭しか残っていない…。
「これは車をバックさせてみてどこかで両替して来るしかないかなぁ〜」
と思いきや、すでに後続の自動車が付けていて、バッグもままならない状況だった(苦)。
「う〜ん、どうしよう…」
改めて小銭を数え直してみれば、なんとか490円分の小銭があることが判明した。後は1円と5円ばかりであり。そこで車をおもむろに降り、後ろの車のドアーをノック・・・、
「すいません、これ、10円玉に交換してくださいませんか?」
と申し入れたところ、快く5円玉2枚を10円玉1枚に交換して頂けて、無事事なきを得たことであった。

 ところがこの話はまだ終わらない。ライブレポはいつ始まるのかと思われる方、もう少しご辛抱下さい(苦笑)。駐車してはたと気がついたことに、この駐車場どうやら17時で閉鎖してしまうらしい。ライブが終了するのは15時30分公演開始としてそこから2時間と踏んでも17時30分。どう考えても17時の閉門時間に間に合う訳がない。そこで車の誘導をしていたおじさんに事の詳細を確かめる。
「すいません〜。この駐車場は5時(17時)で閉まってしまうのですか?」
「あぁ〜、そうだよ」
やはりそうらしい(苦)。話をまとめるとこの駐車場は森にバーベキューに来るための方のための駐車場だったようだ。それならば17時で閉門する理由は分からないでは無いのであるが、一方で折角苦心して駐車させたにも関わらず、もう一度これを出さざるを得ないようだ。
「5時(17時)で閉まらない駐車場は無いのですか?」
と続けて聞いてみれば、
「この先の私道をまっすぐ行って、信号を右にまがったところ、プロパンタンクの脇の駐車場ならば大丈夫だよ」
との回答を得た。これなら即決で移動をする他無さそうだと思われたが、
「でも今日は松浦なんとかって言うのが来ていて、2000人位来るから、駐車場空いているかなぁ〜」
と、なんとも的を得ない回答である(苦)。とりあえずおじさんの話をまとめると一刻もここから車を移動した方がよさそうだ。…と言う訳で、駐車時間わずか5分で移動することとなった。こういう時には何より即決が肝要なのである。

 おじさんに言われた道は私道ということなのでこれは敬遠(第一駐車場からこの私道に至る交差点は直進のみ可能、即ちこの私道へは左折しなくてはならなかったので、結局私道を敬遠せざるを得なかった・・・)し、言われて見た方角へと車を進めてみれば、なるほど会場の裏手に大きな駐車場が完備されていた。ここは東駐車場と呼ばれているようだ。自分が最初来た方角からは死角になっていた訳であるが、常識で考えれば会場に隣接した形で駐車場が備わっていると思う事が肝要で、自分の早合点ぶりにはちょっと反省である。
 しかしながらまた駐車場代金500円を払わなくてはならない。そこでゲートに立っていたおじさんに事情を説明して先ほど駐車場代金を支払った際の領収書を提示する。
「向こうの方の駐車場へ停めたところ、5時(17時)で閉めるので、こちらに回って欲しいと言われた・・・」
実際には言われたのではなくて、フタ自身が回ると決めた(爆)のであるが、17時で閉門すると言うのは先方の勝手なので、話の筋は通っているかと思う。
「それじゃぁ〜、今確認してみますんで・・・」
とおじさんは言っていたものの、実際には、
「しょうがねぇ〜なぁ〜、西口も・・・。一言5時(17時)で閉めると書いておけばいいものを・・・」
とぶつぶつ言いながらゲートを開けてくれて、2度目の駐車料金を支払わなくて良くなり、ラッキー、ラッキーでした。

 その後八柱の駅前までぶらりぶらりと散歩をし、加えてパチンコ(ちなみに1000円勝ちました〜♪)で1時間ほど時間を潰して、14時過ぎ再び同会場を訪れた。そして14時半過ぎお仲間のMaさんと合流して一緒に購入して頂いたチケットを受け取り、早速会場内へと足を進める。カバンのチェックがあるのはいつもの事であるが、今回は車で来たと言う事もありカバンの類は車内に残しておいたままだったので、これはフリーパスであった。
 ちなみに今回からFCが直売するチケットには画像(↑)のようにあややの写真が印刷されている。ともすれば無機質となりそうなチケットにこのような意匠を施すのはとてもイイアイディアであるように思える。

 次いでお馴染みのグッズ類を確認する。パンフにポスター、加えて生写真にその他諸々欲しい物が目白押しである。片っ端からこれを買い求めるのはいつもの事である(笑)。その足で会場内へと進む。同会場は自身始めて訪れたが、2000人規模の会場との由、思ったよりもこじんまりとしている。4階席まであるのであろうか、両脇にそそり立つようにこれが張り出しているが、ここから見下ろしてもそれはそれでなかなか見晴らしが良さそうな予感である。全体的にきれいで、床も木貼りで落ち着いた雰囲気なのが好感を持てるところである。座席もふっくら、かつシートピッチも広めにしつらえられている。

 今回の座席はMaさんのご尽力で3列16番と言う良席に恵まれた。思えば前回同じくあややのライブでMaさんとご一緒させて頂いた折には2階席のしかもブービーであったことから、これは相当のステップアップである。Maさんのヒキの強さには改めて感謝、感謝である。勿論視覚的には全然問題無し。これならば等身大のあややが堪能できる事ウケアイである。
 ステージ上には特に緞帳(どんちょう)が設けられている訳ではないので、セットが手に取るようにして分かる。センターには階段が設けられて、その後ろには大きなスクリーンが備えられている。階段の両脇には左右二手に分かれる形でステージが設けられていて、早くもここをところ狭しと駆け抜けるあややの姿を想像してしまう。ステージを眺めながらも、一方でやはり今年初のあややのライブと言う事でいい緊張感を保ちつつ、15時30分の開演時間を待たせて頂いた。

 1.ね〜え?
 2.SHINE MORE
 3.あなたの彼女

 開演予定時間を若干過ぎて15時33分頃、場内を照らしていた照明が一斉に落とされる。会場全体から声ともつかない声が沸き上がり、いよいよライブのスタートである。あややはどこから登場するのか?と思っていたところ、意表をついてセンター階段部の上に設けられたステージの下から黒ヒゲ危機一髪ゲームよろしく、ピヨ〜ン!と、飛び出してくる感じで登場、詰め掛けたファンの度胆を抜いたことである。歌舞伎でもお馴染みの演出であるが、あややがそれを行うとまた可愛らしくて堪らない。先程来心臓がバクバクして仕方がなかったのであるが、その心臓の高まりはますます強まるばかりである。
 まずこの日1曲目に披露してくれたのは最新曲「ね〜え?」である。シャンプーのCMソングとして発売前からファンの間で話題になっていた曲であるが、実際リリースされて、またテレビなどで振り付きでOAされたりするのをみるにつけ、やっぱりキュートでかつセクシーなあややにクラクラしてしまうのである。新曲のイメージカラーはジャケ写などを見ても分かるとおりオレンジ色かと思われるが、この日のステージ衣装もセロハン紙のようなカラフルな色使いで構成された可愛らしい衣装であった。
「セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの〜?」
そう言われても迷ってしまいます(照)。勿論どちらのあややも大好きです!!

 1曲歌い終わったところで簡単に挨拶。
「松浦亜弥です〜!!この勢いで2曲目イッキマ〜ス!」
と元気に声をかけてから、赤に近い桃色の衣装(ドレス?どうもフタは服飾の描写に疎くて申し訳。)にチェンジし、「SHINE MORE」「あなたの彼女」とアルバム『T・W・O』の中から立て続けに2曲披露してくれた。
 「SHINE MORE」の折りにはダンサーが2人登場してあややのライブを一緒に盛り上げてくれていた。歌詞の中に土星が出てきたりしてとてもスケールが大きいナンバーで気に入っているところである。一方で「あなたの彼女」は歌詞のタイトルが気に入っている。あくまで私の彼氏ではなくて、あなたの彼女なのである。その辺りの歌詞描写というのかな?心理表現を描く♂の世界観は素直に認めたいところである。2番になるとあややがこちらの方(ステージ向かって左手)に近づいて来てくれたので、相当間近で見ることが出来た。お陰でかなりクラクラしてやばい状態になってしまいました(笑)。

 4.宇宙でLa Ta Ta

 ここで最初のMCとなる。
「改めまして松浦亜弥です。今日はお祭り騒ぎで行きたいと思います。前のみんな気合い入っている〜?後ろのみんな元気〜?2階席、3階席のみんな張り切っている〜?」
あややの一声一声に場内から割れんばかりの声援がおきてこれに応えるのは毎度のことである。
「ここ松戸で大暴れします!!」
この宣言につられる形で稲葉貴子が登場となる。
「みんな盛り上がったところで歌っていいかな〜?」
貴子の声に促される形で披露されたのはT&Cボンバー懐かしのナンバー「宇宙でLa Ta Ta」である。あややライブではすっかりとお馴染みとなったコラボ企画であるが、今回もダンサーを交えての4人での披露となった。でもついつい視線はあややにばかり行ってしまう。これはこれで仕方ないところだとお許し頂きたいところである(笑)。

 「宇宙でLa Ta Ta」が終了してあややは着替えタイムと言う事で一度舞台の袖へと下がる。ステージ上には貴子が一人残される形となり、ステージ中央の画面を使っての「2003 春夏コレクションのコーナー」へと移る。これは貴子が勝手にあややのファッションをチェックしてしまおうと言う企画である。あややは買い物が好きで洋服も沢山買ったりするのであるが、これをなかなか来て行く休みが無いのがタマにキズの様だ。よってこの機会にそれらのコレクションを披露してしまおうと言う訳である。
 先ず最初に披露された写真が「ウエスタンあやや」と題されたもの。ピンクブーツがあややらしさとウエスタンらしさを醸し出している。次いで披露されたのは「ダウンタウンブギウギあやや」と題されたもの。これまたピンクのつなぎ姿でのあややである。このつなぎには随所にバラのコサージュが付けられていて、中にはお尻の辺りにまで付けられているものもある。あたかもウサギの尻尾のようで、これまた可愛いらしい姿である。最後に披露されたのは「さわやかあやや」。白を基調とした清楚な衣装にはこれまたバラのコサージュが似合っている。
 これらを紹介するのは勿論貴子によるものである。
「バラは好きなあややですが、もっと好きな花はあやや…」
なんて突然あややの写真がアップで映し出されたりするので、見ているこちらとしても更に心臓がバクバクして止まらないものである。
「更にアップ…」
と言いつつ披露されたのは貴子の笑顔だったのには苦笑させられたが、これは再抽選で確変(!)へと昇格して、あややのそれへと代わり、最後はやはりあややの満面の笑顔が映し出されてコーナーを締めくくった事だった。

 5.100回のkiss
 6.ダイアリー
 7.
トロピカ〜ル恋して〜る

 着替えを終えて登場したあややの衣装は先に終了したBK3内の人気コーナー「マナー部」を髣髴させる天使の姿であった。全身真っ白な衣装にはご丁寧に天使の羽根も付けられている。曲のイメージに正にぴったりの「100回のkiss」「ダイアリー」と落ち着いたナンバーが続いたと思えば、これを脱ぎ去ったところで緑のトップに黄色のボトムも鮮やかな衣装へと早換えを済ませ、元気ナンバー「トロピカ〜ル恋して〜る」を披露してくれた。

 8.元彼

 ここで簡単にMCとなった。話を簡単にまとめると、あややはイチゴが大好きで、先日もスーパーでイチゴを購入してきた。これを家に持ち帰り早速洗って、ヘタをとって、練乳をたっぷりとかけて食べようとしたところ、皿ごと床におっことしてしまったとの事だった。
「うぁ〜、やっちゃった!めっちゃショックで夜も寝れませんでした…」
との事で、これは相当のショックを受けたことだろう。
「でも次の日に洗って食べたんですけれどね〜♪」
って食べたんかい!!思わず突っ込みを入れたくなってしまう瞬間である(笑)。
 そんなあややの楽しいエピソードに続いて披露されたナンバーは、アルバム『T・W・O』の最後に収録されている「元彼」であった。落ち着いた照明に、スクリーンに映し出された夜景の交差点を思わせるCGがしっとりとしたナンバーに色を添えていた。


 ここで「AYY今日のニュース」のコーナーとなる。貴子がニュースキャスターに扮して、スクリーンを用いてニュースを披露すると言うものである。
 最初のニュースは、あややが楽屋で今女子高生に話題沸騰中の『ゴマプリン』を食べているシーンをスクープ映像として捉えたと言うものだった。スクリーンには何故か自身のアロハロを見ているあややが映し出されて、場内からは大爆笑が起こる。その後何故かあややは周囲をうかがう様にして…、人気がいない事を確認して取り出したのはすり鉢にすりごき(!)。その場でゴ〜リ、ゴ〜リとゴマをすり、これまたなぜかプッチンプリンにこれを振り掛けて一口…。でも正直これはあまり美味しくなかったようである。さもゴマが足りなかったのが原因かと思うかのように、さらにゴマをすり続けるあややであった。
 次いでは天気予報のコーナーとなる。お天気キャスター扮するのは勿論あややである。これもこれとて、
「今日は全国的にピーチ、ピーチでしょう♪」
「夕方からはX−9=0となるでしょう♪」
と、終始あややのペースで進められる。その後も曲のタイトルやら歌詞やらを網羅した形で天気予報が続けられたが、あまりにも面白かったのと、速いテンポで進められたため、これを全て記録する事が出来なかった事はご容赦頂きたいところである。
 最後は「街角イメージ調査隊」と題されたコーナーで、街を行きかう人にあややについてインタビューをすると言うものだった。最初に質問を受けたのは女子大生2人組で、「可愛い〜!」「カラオケで歌っています!!」などの回答が披露された。次に質問を受けたのは何故かおじいちゃん。このおじいちゃん、仕込み(落語家?)かと思うほどキャラが確立されていて、場内から笑いをかっさらっていました。「いいね〜」「カワイイ!」「歌も上手!」「孫がファン」と矢継ぎ早にあややの感想を述べたかと思うと、最後には自身であややのナンバーをも披露してくれる始末。でもこれはどの歌を歌っているのかは判然としなかったところで、取りあえずは雰囲気を再現したと言ったところであろうか?
 最後にインタビューを受けたのは外国人の女性の方であったのであるが、どうみてもこれは付け鼻をつけたあややである(笑)。「No.1ネ〜!」「セクシー、そしてキュートネ〜!」なりきり外国人はやはりあややを賞賛していた事である(笑)。
 と言う訳で、最後はあややの今後の期待を祈りつつ、コーナーは幕を下ろした事だった。

 9.桃色片想い *タイトルの前後にはハートマーク
10.From That Sky〜替え玉は硬メンで〜
11.ドッキドキ!LOVEメール

 スクリーン横に設けられた箱の上に突然風船が膨らんで、ステージのセットがちょこっとイメージチェンジ。ここで再びあややの登場となる。濃厚なピンク色の衣装に身を包んだあややは、頭にバンダナ(?←ハルク・ホーガンがよく頭に巻いているヤツです)をまといとてもスポーティーなイメージを受ける。そして場内にお馴染みのイントロが流れてあややの代表曲「桃色片想い」、アルバム『T・W・O』から曲名に遊び心を覚える「From That Sky〜替え玉は硬メンで〜」、そしてこれまた元気ナンバーの「ドッキドキ!LOVEメール」と続く。当然のことながら「From That Sky〜替え玉は硬メンで〜」は初めて生で耳にしたナンバーであるが、コブシがとても似合うパワフルな振り付けがとても印象的であった。

 ここでスクリーンを使っての応援メッセージのコーナーへ突入し、あややは再び舞台袖へと下がる形となる。
 まず登場したのはあややの大親友、ミキティである。最初ブギートレイン’03のプロモが流されたのでその衣装で登場をするのかと思われたが、実際に登場したミキティは6期メン握手会の折に発売された限定写真と同じ衣装(青を基調として花があしらわれたもの)を着ていた。
「娘。への加入が決まり、絶好調の藤本美貴です♪」
と挨拶した後、応援メッセージが披露される。あややはとても面倒見が良くて、気が利くのであるが、一つだけ止めてほしい事がある…って、何だかミキティのライブの時にもこんな企画があったような気が…(笑)。エールの交換ならず川柳の交換と言う訳で披露された川柳が、
「リップクリーム 塗りそこなって 鼻クリーム」
であった。あややに頼んでリップクリームを塗って貰おうとすると、いつも決まって唇ではなくて鼻に塗られてしまうと言うのである。最初は間違いかと思っていたが、最近では確信犯的行為であると思っているとの事だった。
 続いてはごっちんからのメッセージが紹介された。正直スクリーンにごっちんが紹介された時の場内からの歓声はミキティへのそれを遥かに凌駕していた感がある。ごっちんはキャリアが長いだけに、ファン層も幅広いと言う印象を受ける。「〜SEXY GUY」のプロモに次いで登場したごっちんはやはりジャケ写にも登場している紫を基調としたコウモリ風のもので、これも場内を騒然とさせる一因を担っていた。
「まっつとはごまっとうで一緒にやっていたのですが…」
 そうか〜、ごっちんはあややのことを「まっつ」と呼んでいるのか〜。何だか変なところで感心をしてしまう。マネージャーに撮ってもらった写真の中でみんなに見て貰いたいものがあるとのことで、早速これが披露されたが、これにはごっちんがピースをしている写真の背後を、あややが手を伸ばして激走していく姿が映し出されていた。よく撮れているような、わざとらしく撮れているようなという話は取りあえずおいておいて、ごっちんの話を借りれば丁度♂からの差し入れのシュークリームが到着して、これに駆けつけるあややの激走だったとの事だった。
「全員分あったので、余程まっつが好きだったシュークリームだったのでしょうね〜」
あくまで冷静に分析をするクールなごっちんの締めくくりであった。

12.SHALL WE LOVE(松浦Version)
13.デート日和
14.The 美学
15.LOVE涙色

 そんなごっちんからのリクエストに応えると言う形で「SHALL WE LOVE」を披露。銀色のモジャモジャした衣装が「SHALL WE LOVE」の大人っぽいイメージにマッチしている。「デート日和」ではお馴染みのピンクに水色のウサギちゃんが登場して歌に花を添える。春ライブ、夏ライブ、秋ライブと常にあややと活躍を続けてきたウサギちゃんであるが、今回もリニューアル、前回の耳の形に次いで、今回は瞳孔の形までハートのそれへと変化していた。まるでロボコンみたいですね〜。
 赤いチャイナ服のようなピッタリとしたスタイルの衣装へと早換えをしたかと思うと、やはり代表曲である「The 美学」「LOVE涙色」と立て続けに披露、ライブはクライマックスへと突入する。

16.Yeah! めっちゃホリディ

 さらに上着を脱ぎ去りオレンジ色のトップへと衣装換えをするあやや。
「楽しいコンサートでしたが、次が最後の曲です。みなさん一緒に盛り上がろう〜!!」
と簡単に挨拶した後、おなじみの「Yeah〜! めっちゃ〜ホリディ〜!!」の唱和に次いで「Yeah! めっちゃホリディ」が披露され、アンコール前を締めくくった事だった。

<アンコール>
17.草原の人

 アンコール1曲目は「草原の人」である。先に行われたミュージカルを見て以来、同曲は普通の心境では聞けないナンバーになってしまった。思わず聞き入り、サイリウムもあくまでこの歌を殺さない程度に振り合わせる。静かな曲調には頭まで覆いかぶさるような紫のローブ姿が似合っていた。
 1曲披露したところで再びMCとなり、恒例のステージの会場と日時を確認する。しかしながら今年一発目と言う事で、いきなりかんでしまいました(苦笑)。もう一回と指に1の字を作る形で再チャンスを貰ったあややは、今度こそ「4月6日、松戸森のホール21」とこれを成功させ、詰め掛けたファンをホッとさせてくれた事だった。
 今日のコンサートを一言で言うと
「桜の季節に松リング満開の気分♪」
との事であった。季節感の出たとても素敵な表現ですね〜。実はあやや会場に来る途中いいところがあると聞いて「桜通り」と言うところへ立ち寄ってきたとの事だった。この通り、名前どおり桜が満開で、心も満開、ピンクも満開との気分になれたとの事だった。
「思い返してみれば、前回のツアーでも千葉が初日、今回のツアーも千葉が初日となりました。また千葉でライブをやりたいのでみんなまた来て下さいネ〜!!
と、これまた恒例通り小指を差し出されてはこれを小指で返さない訳には行きませんね〜。もっとも前のお客さんも小指を差し出されていたので、フタ自身これに負けないようにもっともっと前に小指を差し出して、あややとしっかりと約束をしておきました(笑)。

18.I Know


 最後はアルバム曲で残っていた「ナビが壊れた王子様」となるのかと思っていたが、
「みんなで一つになれるこのナンバー♪」
と言う事で、「I Know」の披露となった。フタはアルバム曲では「ナビが壊れた王子様」が一番のオキニだっただけに今回披露されなかったのはとても残念な事であったが、昨秋のライブで気に入ったナンバーは「I Know」であり、図らずも再びこのナンバーを耳にする事が出来たので、それはそれで御の字であった。ローブを脱ぎ捨ててタンクトップへと着替えたスポーティーなあややであったが、背中にはしっかり「see you again」と縫いこまれていて、フタ自身このメッセージをしかと受け止めた事であった。

 かくしてライブは1時間40分程で終了。今回からメロンの帯同が無くなりいよいよソロツアーの感が強まってきたが、ライブの完成度は相変わらず高く、来るもの皆全てを感無量の喜びへといざなうあややのライブパフォーマンス振りにはやはり圧倒された事だった。



*内容の無断転載を禁じます


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